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Webライティングに使える便利なツールまとめ

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Webで使えるツールを使わなきゃ損!

在宅でライターをやっている皆さんは、どのようなツールを使って仕事をしているでしょうか?ワープロソフトやメモ帳などを何気なく使って執筆をしているかもしれませんが、もっと仕事を効率的に行うことができるツールやソフトはWeb上にたくさんあるのです。

使わなきゃもったいない!ライティング作業がはかどるWebツールを紹介します。

文字のカウントはWeb上でできる!

ライティングの案件は文字数が決められているものがほとんどです。ワープロソフトには右下に文字数行数が表示されるものがありますが、見出しごとの文字数を出したい場合は困ってしまいますね。

そんな時は検索サイトで「文字カウンタ」と検索してみて下さい。Web上で文字数がカウントできるサイトがいくつか見つかります。
カウントしたい文章を選択してコピー&ペーストするだけで文字数が分かるので、気に入ったページをブックマークしておくと便利です。

日本語入力ソフトは有料版を使うべき?

パソコンを使って文章を書くのにどんなソフトを使っているかを意識していますか?Windowsなら「Microsoft IME」、Macなら「ことえり(注:OS X Mavericksまで)」という日本語入力ソフトがインストールされており、ほとんどのライターさんがこれらの日本語入力ソフトを使っているかと思います。

もちろん、これらのソフトを使うことに何も問題はないのですが、有料版の入力ソフトを使うことでライティング効率がグンと上がります。

JustSystem社の「ATOK(エイトック)」は、“日本語を書くために開発された入力ソフト”。ライターにとって、固有名詞の間違いや文法の間違いは恥ずかしいものですが、ATOKは正しい言い回しや慣用句を入力中に指摘してくれたり、辞書が定期的にアップデートされるため、社名や有名人の名前などの固有名詞が一発で変換できたりする優れもの。多くの候補から変換する漢字を探す時間はわずかなものかもしれませんが、塵も積もれば山となり、数本執筆すれば結果的に多くの時間節約になります。

気になるお値段ですが、月額制の「ATOK Passport」なら286円/月(税抜き)。月に数十本単位でバリバリ書いているライターさんなら、短縮できた時間で数本記事を執筆することでPayできる価格です。

これでライティング作業もラクラク!なスクラップソフト

ライティングをする時はWebで調べ物は必須。皆さん、テキスト編集ソフトとブラウザを行ったり来たりしながら作業をしているのではないでしょうか?そんな「テキストとブラウザを行ったり来たり」の手間を解消するのが「紙Copi」です。

紙Copiは、Webページをスクラップ感覚で集めたり、メモをしたりすることができるウェブスクラップソフト。ソフトを起動した時点の見た目は「左側にファイル一覧、右側に広い空白のスペース」と、シンプルすぎるがゆえに初見では使うことが難しいかもしれません。しかしヘルプを見ながら使ってみると、ライターにはとても便利なソフトであることがわかります。

ブラウザを使って調べ物をすると、参考にしたいページが多くなるにつれ、タブがずらりと並んでどれがどのページか分からなくなりがちです。紙Copiは、調べ物をしていて気になったWebページを「箱」と呼ぶフォルダに集めて名前を付けて一覧で表示することができるため、資料を整理してから執筆に臨むことができます。Webページのテキスト部分はマウスで選択してドロップするだけで取り込むことができ、画像や見た目を含めたページ全体も右クリックメニューで取り込むことが可能です。(Firefoxはアドオンを要ダウンロード)

また、右の空白スペースにはテキストを打ち込むことができ、Webページと共に「箱」に保存されます。一覧のファイル名をクリックすれば該当のファイルの内容が表示されるため、記事の参考ページを見て、すぐにメモに切り替えて記事を執筆、また参考ページに切り替えて……という作業をスムーズに行うことができます。「箱」にタイトルを付けておけば、執筆に必要な資料・執筆内容をまとめてコンパクトに保存しておくことが可能です。

また、紙Copiのメモ機能は自動保存。今までのテキスト編集ソフトにありがちな、うっかりソフトを落としてしまって書いた内容が消えてしまったということもありません。

ここで気になるのは「無料で使えるの?」ということ。「紙Copi」は3,600円の有料ソフトですが、無料版の「紙Copi Light」も展開。機能は制限されていますが、Webページの取り込みやメモ機能は使えるので、上記のような使い方なら無料版でも十分です。

在宅ライターにとって時は金なり

いかがでしたか?文字単価で仕事をすることが多いWebライターにとって、少しでも作業効率を良くして執筆時間を短くすることは、使える時間が増え、執筆できる記事が増えることに繋がります。今回紹介した中で気になるツールがあったら一度使ってみると良いかもしれません。


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